五老ヶ岳の雲海
今朝、目覚めると霧が立ち込めていた。
それではと五老ヶ岳に雲海を見に出かけて来ました。
(西方向)
予想通り、下界は雲にすっぽりと隠れていました。
左にかすかに頭を出しているのは、丹後富士とも呼ばれる建部山(標高315m)。
(北方向)
正面右側が槇山(標高483m)。
戦時中の砲台跡がまだ残っているそうですが、
今はパラグライダーやハングライダーのメッカだそうです。
この槇山の後ろ側が神崎海水浴場。
手前、スカイタワーの影の辺りに、丸い二重の虹が出てたのですが、
写真では殆ど見えません。残念。
(東方向)
少し逆光気味ですが、この雲の下が東舞鶴の市街地。
左手後方が若狭富士とも呼ばれる青葉山(標高693m)。
この青葉山の中腹に西国二十九番札所松尾寺があります。
(西方向)
少し霧が晴れて建部山が富士山らしく見えてきました。
建部山右後方の薄っすらと見えるのが大江山。
(北方向)
中央が舞鶴湾の入り口です。
(北方向)
見てる間にどんどんと霧が晴れて行きます。
(北方向)
霧が晴れた舞鶴湾の入り口付近には漁場に向かって急ぐ漁船の姿が。
はるか彼方、薄っすらと見えるのが丹後半島。
五老ヶ岳(標高301m)の山頂に立つ高さ50mの五老スカイタワー。
(展望室の標高は325.2m)
360度の展望は近畿百景の第一位だとか。
五老スカイタワー利用案内 |
入館料金 |
大人(高校生以上) |
200 |
小人(小・中学生) |
100 |
開館時間 |
午前9時〜午後9時(入館受付8時半) |
問い合わせ |
TEL・FAX 0773(66)2582 |
18.10.22 五老スカイタワーにて撮影
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