港十景(西港編)



入り組んだリアス式の海岸線。

天然の良港、舞鶴湾には色々の顔があります。

海岸線をたどって見つけた光景、西港編です。


匂崎公園の物見櫓から西港の展望



吉原の入江には軒先に船舶が係留され、車よりも身近な存在



第一埠頭の京都府漁連周辺には水揚げされた獲物を狙って

カモメ、カラス、トンビ、カワウ、サギが乱舞、野鳥センターの様相



第一埠頭の先端、遠洋漁業でしょうか大型の漁船



第二埠頭には保安庁、水上警察、税関、港湾管理局等の

海を守るお役所の船舶が並びます




第二埠頭先端には、夫婦大恐竜が好物のコンテナで積み木遊び

後方が五老ヶ岳と山頂の五老スカイタワー




第三埠頭は貿易港として外国船が係留、後方が舞鶴富士の建部山

山頂が平らなのは砲台を設置するのに削り取ったとか




第三埠頭の名物ともなったロシア船への中古車積み込み



喜多貯木場では中古車満載のロシア船の出航を

カモメやカワウが心配気に見つめます




五老ヶ岳の山並みにそっくりな喜多貯木場の材木山



太公望にはおなじみの年取島周辺のいかだ



白杉から見る東港には烏島、蛇島、が浮かぶ

左は大浦半島、右は戸島、手前は蛸壺山



白杉から若狭富士と呼ばれる霊峰青葉山がこんなに見えるとは

赤白の煙突(日本板ガラス)の先端少し上の松尾寺が見えそう



白杉の舟屋は宙吊り

海と山に挟まれて平地の少ない集落ならではの生活の知恵でしょうか



白杉の舟屋を防波堤から見るとここだけ海の色が違うのは何故



白杉防波堤の光輝く魚の宝庫には太公望が集います



舞鶴湾の最も狭い横波鼻から三本松鼻の灯台を望む

灯台に近い丸いのが烏島、長いのが蛇島



大浦半島の最西端の三本松鼻の灯台まで直線で700m余り

ズームで寄れば紅葉が見える距離です




右は本当の船ですが左の白いのは・・・

対岸の深海公園の船もどきのエル・マール舞鶴



舞鶴湾の入り口、金ヶ岬と博奕岬の幅約1200m

右の施設は火力発電所、後方かすかに丹後半島を見る






18.11.08 舞鶴湾西港のあっちこっちで





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