青葉山中腹、杉山の春
青葉山の中腹、松尾寺から約1km程西にある杉山の里を尋ねました。
集落のはずれ、山際の木立の間に大杉神社が祀られている。
スミレを太郎坊と言うのに対し、良く似たこの花を次郎坊と言うらしい。
花の後ろに飛び出している出っ張り(距)を互いに引っ掛けて、
引っ張り合い、ちぎれた方が負けという遊びがその由来のようです。
杉山の棚田でこの名水を引いて育てた酒米を使い、
仕込水にもこの名水を使って吟醸した、こだわりの純米吟醸酒「大杉」。
酒屋さんには置いてないご当地限定販売とあって、次々と日本酒ファンが買い求めていました。
純米吟醸酒「大杉」のお問い合わせは NPO法人 名水の里 杉山 TEL・FAX 0773(63)9620 |
買う気もないのに色々と尋ねていたら・・・
地元で捕獲された猪を使った「しし汁」を振る舞いって頂きました。
今年二度目のしし、ありがたく頂戴しました。
量が少ないのが残念無念、来週も行ってみようかな・・・
深い山里、山の間からかすかに舞鶴湾が望めました。