松尾寺(まつのおでら)の仏舞(ほとけまい) 西国霊場二十九番札所としてお馴染みの松尾寺で仏舞が行われました。 「大日如来」「釈迦如来」「阿弥陀如来」三像の面を着け越天楽の演奏に合わせて優雅に舞う仏事です。 この仏舞は古くは奈良時代に中国・唐から伝承されたと言う。 古文書が火災で焼失して定かでは無いが、江戸初期にはこの松尾寺で行われていたそうです。 お寺の行事としては大変珍しいこの仏舞は国の重要無形民族文化財にも指定されています。
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